目元シワの原因と対策!マイクロニードルでしっかりケア

年齢とともに気になってくる目元のシワ。しっかりケアしているつもりなのに、日に日にシワが増えている気がして不安になっている人も多いのではないでしょうか?目元のシワが増えると、メイクのりが悪くなったり老けた印象になったりするため、可能な限り対策をしたこころです。

 

そこで今回は、目元シワの原因と対策、マイクロニードルパッチによるケアについて紹介します。

目元のシワが気になる女性は多い

 

マイナビウーマンの調査では、働く女性が気になるシワの部位ランキングは以下のようになっています。

第一位:目元…43.5%

第二位:口元…39.3%

第三位:眉間…6.5%

参考元:マイナビウーマン・https://woman.mynavi.jp/article/150722-183/

第一位は「目元」で43.5%となっており、多くの女性の悩みであることが分かります。

目元は皮膚が薄くシワができやすいことに加え、老け顔の原因にもなることから、特にシワが気になりやすい部位。若々しい印象をキープするためにはしっかりと対策したいところです。

 

目元のシワの原因とは?

「目元のシワは年齢のせいだから仕方ない」と対策を諦めていませんか?

たしかに加齢も目元シワの原因の一つですが、それだけではありません。

目元のシワをなんとかしたいと思うならば、まずは何が原因なのかを知っておきましょう。

乾燥

ちりめんジワと呼ばれる目元にできる浅く細かいシワは、乾燥が原因です。

目元の皮膚は薄く皮脂量が少ないため、特に乾燥しやすいと言われています。

乾燥によってうるおいが低下すると、角質層のキメが乱れ細かいシワとなって現れるのです。

この小さなシワが元になり、やがて大きなシワになることも少なくありません。

加齢

人は年をとると、老化により目のまわりの筋力が衰えます。

特にまぶたを上げる筋肉「ミュラー筋」は、20代から筋肉のもとになる細胞が減り始め、

70代には7割程度にまで減少してしまいます。

また、目のまわりを囲む「眼輪筋」も加齢により衰え、目の下のシワやタルミの原因になります。

眼精疲労

目に疲労がたまると、目の周りの血行が悪くなります。

すると栄養や水分が行き渡りにくくなり、目元のシワや乾燥の原因に。

特に仕事でパソコンを長時間使う人や、布団の中でついスマホを見続けてしまう癖があるは、

眼精疲労がたまっている可能性が高いです。

紫外線

紫外線も目元のシワの原因になります。

紫外線にはUV-AとUV-Bがありますが、UV-Aは肌の奥深くにある真皮層まで届き、

皮膚を支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。

ダメージを受けた皮膚は弾力を失い、シワができやすくなります。

UV-Aは雲やガラスなども通過しやすく年中降り注ぐため、冬場や室内にいるときも対策が必要です。

 

物理的刺激

皮膚が薄い目元は物理的刺激によってダメージを受けやすい部位です。

たとえば、クセで目をこする、メイクのときに強くこするといった刺激によって角質層が傷つくと、

乾燥が進みシワの原因になります。

 

目元のシワの対策法とは?

目元のシワは、加齢だけでなく乾燥や眼精疲労、物理的刺激などさまざまな原因が重なり合って生まれます。

そのため、「年だから仕方ない…」と対策を諦めてしまうのはもったいないこと。

きちんと対策をして、少しでも若々しい印象をキープしましょう!

 

保湿

目元は顔の中でも特に乾燥しやすい部位です。

そのため、目元の細かいシワをケアしたいならば、しっかりと保湿をしましょう。

保湿をすることによって、シワだけでなくシミやタルミなどの対策にも繋がります。

手軽は方法としては、化粧水をコットンにたっぷりと含ませ、まぶたの上に3~5分程度乗せるのがおすすめ。

その後、保湿力の高い乳液やクリームでしっかりと水分を閉じ込めてあげましょう。

 

紫外線をカット

シワの原因となる紫外線は、日差しの強い季節だけでなく年中降り注ぎます。

春~夏の時期やレジャーに出かけるときに日焼け止めを塗る人は多いですが、

目元のシワ対策をしたいなら年中注意が必要です。

日頃から紫外線カット効果のあるメイク品を選び、日差しが強いときにはサングラスや日傘も取り入れると良いでしょう。

 

クレンジングは優しく

クレンジングのときに強くこすると摩擦による刺激を与えシワの原因となります。

強くこすらなくてもしっかりと落とせるクレンジングを選び、なるべく優しく洗い流しましょう。

目元は皮膚が薄いうえ、アイシャドウやマスカラなどアイメイクに力を入れる人が多いため特に注意が必要です。

 

ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使った場合は、目元専用のリムーバーを使うもの良いでしょう。

 

タンパク質やビタミン類を摂取

目元のシワをケアしたいなら、外側からだけでなく内側からの対策も欠かせません。

タンパク質は皮膚細胞を作るもとになるため、不足すると乾燥やシワ、タルミなどさまざまな肌トラブルの原因になります。

 

また、目元のシワには抗酸化作用のあるビタミン類がおすすめです。

たとえば、ビタミンAを多く含むレバーやうなぎ、ビタミンCを多く含むブロッコリーやレモン、ビタミンEを多く含むアーモンドやカボチャなどは積極的に摂りたい食材です。

 

目の酷使を控える

現代社会にとってパソコンやスマホは欠かせないアイテムです。

仕事柄一日中画面を見ている人も多いでしょう。

しかし、長時間休みなく画面を見ていると知らず知らずのうちに疲労がたまり目元のシワの原因になります。

 

パソコンやスマホを使うときは、適度な休憩をはさみ目を休ませてあげることを意識しましょう。

 

目元を温める

目元のシワは血行不良も原因となるため、対策したいなら目元を温めて血行を良くすることも大切です。

そのため、目を酷使したときや疲れを感じたときは、ホットタオルやホットアイマスクなどを使って目を温めましょう。

 

目元を温めることによって血行が改善し、水分や栄養が細胞に行き渡りやすくなるため、シワに改善につながります。

また、目を閉じて休憩することによりリラックス効果も感じられるでしょう。

 

マッサージや体操

目元のシワ対策には、血行を良くするためのマッサージや筋力を鍛えるための体操もおすすめです。

マッサージは専用のクリームやオイルを使って、摩擦を与えないように優しく行いましょう。やり方としては、以下の方法がおすすめです。

 

  • 指で目の上下のくぼみを軽く押さえ目尻に向かってゆっくりと動かす
  • 指で眉間やこめかみを優しくプレスする

 

また、眼輪筋を鍛えるには、目をぎゅっとつむる、ぱっと開くという動作をゆっくり繰り返すと良いでしょう。

 

目元専用クリームを使う

基本的なスキンケアやマッサージをやったうえで、さらにしっかりと目元のシワ対策を行いたい場合は、目元専用クリームを使うという対策法もあります。

 

保湿作用の高い成分やシワ改善の有効成分が配合された医薬部外品を選ぶと良いでしょう。特にヒアルロン酸は保湿力が高いため、乾燥による小じわが気になる人におすすめです。

 

さらにケアしたいならマイクロニードルパッチの利用を

 

目元のシワ対策として、マッサージや目元専用クリームを使うという方法がありますが、さらにワンランク上の対策をしたいならマイクロニードルパッチがおすすめです。

 

メリット① 寝る前に貼るだけ簡単

マイクロニードルパッチとは、ヒアルロン酸でできた微小な針がたくさんついた、シート状のスキンケアアイテムです。針が付いているといっても、非常に小さい針なので痛みはほとんどありません。

 

週に1~2回、就寝前に目元に貼って翌朝はがすだけなので、使い方もとても簡単です。クリームや従来のパックでは満足できない人や、スキンケアの手技に自信がない人でも取り入れやすいでしょう。

メリット②ヒアルロン酸を角質層に届けやすい

マイクロニードルパッチは貼っている間にヒアルロン酸でできた針が徐々に溶け出し、角質層にしっかり行き渡ります。そのため、従来の化粧品よりも効率よく肌にうるおいを届けることができます。また、長く肌が覆われた状態になるため、水分の蒸発を防ぎ乾燥を防ぐ効果も期待できるでしょう。

「スキンケアをしているけどいまいち潤っている実感がない」「もっと肌に直接働きかける対策をしたい」という人は、マイクロニードルパッチによるケアを実践してみましょう。

まとめ

顔の印象を大きく左右する要因であり、多くの女性が悩んでいる目元のシワ。加齢だけでなく、乾燥や眼精疲労、物理的刺激なども原因となるため、スキンケアや生活習慣を見直すことが大切です。

 

目元のシワにはマッサージや保湿、クリームなどのケアも良いですが、よりしっかりと対策したいならば、マイクロニードルパッチによるケアがおすすめです。